2006年02月

ガンンガンアートコレクション画像

img20060228.jpg予約締切日にギリギリで注文したガンガンアートコレンクション。私は取り置き期間中にアニメイトへ行くことができないので、母が今日取りに行ってきてくれました。なぜ4箱あるのかというとVol.2の保存用分を購入したからです。(もはや2つないと安易に飾ることさえできない人)10巻カバー絵は、数ある原作絵の中でも一、二を争うお気に入りイラストです♪

てっきり原画はビニール袋に入った状態で売られているのかと思っていましたが、綺麗な箱にしっかり入ってました。
特に嬉しかったのが、イラスト集と同じように断ち切られた部分まで見れた事と、荒川先生自身が目指したものにより近い色彩が味わえる事。

色の鮮明さは他と比べず単品でみてもimg20060228_1.jpgその違いがはっきり分かるほどで、先生自身も絵の具の色合いにはとてもこだわってらっしゃるようなので余計に美しさが引き立ちます。デジタルにはデジタルの良さがありますが、荒川先生の絵を見るといつもアナログっていいなあと思いますね。描き手の思いや味がそのまま線の一本一本に染み込んでいるような感じがして。

せっかく端っこまで見えるので、フレームは固定しないでおこうと思います。時々そーっと取り出して眺められるように。
写真右下は、画像つぶれちゃってほとんど確認できませんが荒川先生のサインが入っています。(「ガンガン巻頭」の表記、日付と牛の絵)こうすると本当に原画っぽい!ああ、今日ほどスキャナがあったらよかったのにと思った事はありません。汚い携帯画像でごめんなさい。(ちなみに画面下にわずかに見えている肌色のものは私の手です。頑張って乗せて撮りました/笑)img20060228_2.jpg

Vol.2は鋼の狗小屋[だぶん駄文]様が綺麗な画像を上げてくださっているのでそちらをご覧下さい♪(「印刷のきめ細かさの比較」や「絵の具のリアルさ」などの丁寧な解説までして下さってます)img20060228_4.jpg

お部屋にはVol.2の兄さんを飾ります。さてどこに飾ろうかな。


コスプレの魅力

とても尊敬しているレイヤーさんがいます。
尊敬、あるいは憧れ?
その方は鋼では主にトリシャママ、他に種運命のミーアや神無月の巫女の姫宮千歌音などをやってらっしゃいます。
何がすごいのかと言うと、その方のコスプレ写真をみたあとに同じキャラの絵を見ると、自然とそのキャラが先程のレイヤーさんに見えてしまうのです。
衣装や本人の雰囲気から何まで、キャラそのもの。
時には、絵の方がレイヤーさんに似せて描かれているのではと思ってしまうほどです。
正直、私は最初コスプレは苦手でした。
実際に自分の目で見るのはなぜかそれ程違和感なかったんですけれど、それでもネットで見るコスプレ写真には多少なりとも抵抗を感じていました。
でも、この方のコスプレを見て、変わった。
ある意味、衝撃でもあった。
レイヤーさんが本物を越えた瞬間。そんなものを垣間見た感じ。
「コスプレっていうのはこういうものなんだぞ!」と無言で訴えかけられている気がしました。
私はネットの写真でしか見たことありませんが、毎回コミケやとなコスなどに出てらっしゃったり、この前は雑誌にも多数掲載されていたようなので見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご友人とのラクミア合わせなんか本当に可愛いです。
いいなぁ、私もコスプレやってみたい。
もしエドだったら、かわいい(カッコイイ)アルか素敵なハイデさんを見つけて甘えちゃうんだ。
ロイとなら無能っぷりを全面に主張してあげたりとか(笑)←エドロイ?
最近では、ゆず日記様の兄弟オンリー写真館の記事に上げられていた鎧アルの頭にちゅーする兄さんにきゅんときました。その下のトリオも素敵。ちなみに鎧の頭へのキスは私がエドの美しいシチュエーションとして心の中で描いていた構図の一つです。再現して下さって嬉しい。(生で見たかった!)

なんか同人とかいろいろ含めてこういう世界って、初めは嫌悪感にも近い抵抗を覚えるけどあとから深みにはまって抜け出せなくなるもののような気がする。
そして今の自分がまさにそれだ。

「認識」による世界(コミックス未収録分のネタバレを含みます。ご注意下さい)

以下、引用。

「人間性」とは感情移入される能力のことであり、感情移入「する」能力ではない。
ほとんどすべてのヒト(ホモサピエンス)が人間であるのは多くの人々に感情移入されているからである。ヒトでであるだけでまずヒトは感情移入され、人間となる。
しかし、人間はヒトに限られるわけではない。感情移入されれば人間になるのだから、ぬいぐるみだって人間でありうるのである。

そう、ピエロちゃん()は人間だった。私が人間にしたのである。「した」と言う言い方は傲慢だ。言い換えると、ピエロちゃんは私にとって人間として存在していた。

<中略>

私がピエロちゃんが人間であることを忘れてしまったら、ピエロちゃんはきたない布切れで構成されたくたびれたピエロのぬいぐるみに過ぎなくなってしまう。それは人殺しだと私は思っていた。私がピエロちゃんをどこかに置き去りにしてしまったらピエロちゃんを見た人間は誰一人ピエロちゃんを人間だと思わないだろう。忘れもののぬいぐるみだと思って捨ててしまうかもしれない。

そして実際私はピエロちゃんを忘れ、ピエロちゃんはどこかにいってしまった。
ピエロちゃんはいつのまにか捨てられた。殺された。
違う。私が、ピエロちゃんを、殺した。

二階堂氏が所持していたぬいぐるみ

【二階堂奥歯『八本脚の蝶』ポプラ社 H18.1】 WEB上のログ


アルは、人間である。
兄を始め、まわりの者から人間として感情移入されているからだ。
しかし、もし私の目の前に中身が空っぽで魂だけが存在する鎧が突然現れたとして、私はそれを人間と呼べる自信はない。
私がアルを人間としているのは、「人間として感情移入されているアル」に私が感情移入しているからである。

エドがスライサー兄弟と対峙した時、彼らにとどめを刺す事をエドは「殺し」と言い、スライサー兄弟自身は「破壊」だと言った。
「物」に対する「破壊」、それは当然正しい。
生き物でないものをそこなう行為は、壊す事である。
しかし、一度対象を「人間」として認識してしまったら、「殺し」の道は逃れられない、と思う。
「物」として破壊したとしても、「人間」と認めることをやめてしまった時点で殺すことになるからだ。
だから、荒川先生はその役を他のものに与えたのではないか。
少年漫画の主人公として、同年代の読者が一番に自己を投影するであろう対象のエドに殺しはさせない。

では、第53話でクセルクセス人の魂を使った時はどうだろう。
あそこでもやはりエドは割り切れずにいる。
あれは、殺しに入るのだろうか。
私の考えで、答えは、否。
エドの中で、確かにあの魂は人間であった。
しかし、エドが人間としていたものは既に朽ち果てていたのだ。
彼らに対する感情移入が絶たれたわけではなく、その対象がもう失われていただけであると言えるのではないか。
そして、彼があの時つかったのは、彼に「エネルギー」として新たに感情移入された別のものである。
と、言い切ってしまいたいところなのだけれど、実際それがそんなに簡単な問題ではない事もまた荒川先生は作品の中であらわしている。
3月号56話で、ベランダを直してあげた女の人に言われた「ありがとう」を思わず重ねてしまうところ。エドを迷わせる事によって、読者である私達にもあれをどう捉えるか、という事を投げかけている気がする。

この(我々にとっての)世界は、「認識」によって形成されていると思う。
人間に限らず、ものの価値においてもそうだ。
ダイヤモンドにあれだけ高価な値がつくのはなぜか。
それは、私達が「めったに取れないものは貴重である」として、その価値を位置づけているからである。
初めからダイヤモンドに価値というものが存在していたわけではない。
最初にあったのは、その「存在」そのものだけだ。
それはこの世の全てにおいて同じ。
この世の物質はただ「存在」して、まわりの認識、感情移入によって様々に変化する。
本や漫画も、誰かに読まれて初めて完成するのだろう。

「鋼の錬金術師」には命、戦争、絆、一言では言い尽くせないほど様々なテーマが盛り込まれているけれど、その中でも自然と大きな問いかけの一つになっているのがこの「認識」の問題だと思う。魂だけのアルや人造人間、化け物とも人間とも区別のつけがたいホーエンハイムやお父様など、鋼には必然的にまわりからの「認識」が重要になるキャラが非常に多い。

人を人とも思わないような事件が相次ぐようになった、今の社会。
鋼から受けるそれらのメッセージは、まさにそんな私達の心に突き刺さると思った。

オンリー戦利品

先日Mっちさんから劇場版オンリーと兄弟オンリーの戦利品が届きました!
やるべき事も忘れてついつい読みふけってしまいますよ……(ものすごい魔力)
それから、私がギャグ本ほとんど読んだ事ないって言ったらオススメを何冊か貸して下さいました。

もう、爆 笑!

みなさん、ネタの選出と扱い方がうますぎですよ!!
ハイデさんはシリアスにもギャグにも適してて本当にオイシイキャラでいらっしゃいますな。
なんというか、

切ない


ギャグ

で上と下を制覇してる感じ。真ん中は無い。
そしてノーア……!
人の心を読み取る力がここでこんなに発揮されるとはね。
言い方悪いですが都合がいいっていうかむしろいい味出してる(笑)
ギャグってある意味一番その作品のツッコミどころとか矛盾点を簡潔に、ストレートに伝わるものだという気がするんですよね。
それには、より作品・キャラの性質を理解することが要求されるのではないかなと思います。(もちろん全てにおいて言える事ですが)
そして何よりギャグは笑えなきゃ意味が無い!
自身のユーモア・ギャグセンスをもってアレンジを加えて、更にそこに妄想がしっかり組み込まれていたら言う事なしです!
あ、同人誌の場合萌えも必要なのかな。大変だ。
というわけで、ギャグ本描ける人ってすごい!と思うのです。

それからバレンタインにってディズニーランドのバレンタイン限定お菓子も頂いてしまいました!
これがもう缶から中まで何もかもが可愛くって。
丸いクッキーの上にミニーの顔が彫られたハートのミルクチョコが真ん中に乗ってて、更にイチゴチョコがハートをなぞるようにぐるりと囲んでるんですよ。(イメージわきます?)
なんて贅沢かつ細かい仕上がり。
そして美味しい。
Mっちさんありがとう!

いまさら

掲載のPCサイトビューアから投稿してみました。
PC立ち上げるとどうしてもサイトあちこち巡ってしまうので、誘惑を逃れるには結構便利です(笑)

以前、矢崎氏の水彩兄弟絵が掲載されていた『PASH! vol.4』。
先日、本屋でなぜか突然ふと「何で私あれ2冊買わなかったんだろう」と思い立ち、今更ながらバックナンバーを注文。
今日届きました。
やっぱりこの絵大好き♪
これでもし切り取る時はひとまず安心…!

次は『ぱふ』の2004年9月号を取り寄せようと思うのですが、果たして在庫はあるのでしょうか。
明日(ってもう日付変わってた)問い合わせてみます。
ありますように!
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